
看護師とは、医師の指示の下に、患者の診療を補助したり、患者が入院生活を過ごしやすいように、 日常生活の援助を行い、看護を行う職種のことをいいます。
医師が治療のプロであるのに対し、看護師は看護(ケア)のプロです。
最近では、看護師不足が問題になっていますが、医療・福祉のサービス向上のためには、なくてはならない職種です。
特に最近では、病院だけではなく、社会福祉施設など、福祉分野で看護師が活躍するケースも増えています。
在宅福祉のニーズが高まっている中で、「訪問看護師」として、家庭で療養している高齢者の方を、かかりつけの医師の指示の下、 介護に重点を置いた看護活動を行います。
医療と福祉の分野で、幅広い活躍が出来るのが、看護師の仕事と言えます。
看護師として働くには、国家試験に合格して、看護師の資格を取らなければなりません。
高校卒業後に、専修学校、各種学校などの看護師養成所で、3年間勉強する必要があります。その他、看護系大学で4年、 看護系短期大学で3年学ぶ方法もあります。
いずれにしても、自宅で勉強して国家試験に合格、というわけにはいかず、看護系の学校で、看護に必要な科目を履修することが必須条件です。
看護師の国家試験の合格率は、ほぼ90%なので、国家試験とはいえ、非常に合格率が高いのが特徴です。
看護師の国家試験は、全部で240問あり、すべて四肢択一式のマークシートで出題されます。
ただ、最近の出題傾向として、現場で起こる問題を想定して、理解力と判断力を問う問題に重点が置かれています。
単純な丸暗記では、試験に対応できないようになっていますので、緊急時の対応や看護技術など、現場で必要とされる事を、しっかりと勉強しておくことが大切です。
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